グループホームバンドー弘前 立佞武多の館
2016.10.01
さわやかな秋晴れの下、グループホームバンドー弘前では五所川原市にある立佞武多の館へ行きました。

途中、お馴染みとなっている鶴田の道の駅「あるじゃ」に寄り、『幡龍』で昼食を頂きました。特製のお弁当を用意してもらい、普段はなかなか食べることが出来ないお刺身や、からりと揚がった天ぷらに皆さん舌鼓を打っていました。



昼食後は店内で旬の特産品のスチューベンなどの果物を見たり、パン屋さんで大きなクリームパンを買う方など、のんびりと過ごされました。





そして再びバスに乗り込み、「立佞武多の館」へ向かいました。バスの中では、「昼食は何が出てきましたか?」など、クイズが出され、楽しく賑やかに進みました。

「立佞武多の館」へ到着すると、エレベーターで上まで昇りました。大きなスクリーンでの上映会があり、立佞武多の作り方などを見ることが出来ました。上映会の後は、「立佞武多」の説明があり、「大型の立佞武多の大きさ」や「風速15mにも対応できる」等、とてもわかりやすく教えて頂きました。



立佞武多を見ながらゆっくりとスロープを降りた後は、ソフトクリームを食べて一休み。お土産コーナーで青森の特産物などを見たり、隣接している市場で新鮮な魚を見たりして過ごしました。





帰りのバスの中も「高校三年生」や「青い山脈」などの歌声が響き、あっという間にホームへ到着しました。

「こんなに楽しいところあるんだべなぁ~」と笑顔で話される方もいて、大満足の一日となりました。
グループホームバンドー弘前 夏遠足
2016.07.09
入居者様のご希望で、今回は夏にぴったりの、涼しげな浅虫水族館に出掛けてきました。

少し遠出となりましたが、行きの車では早くも次回の外出先を考えたり、歌を歌ったりと楽しんでいるうちに、あっという間に水族館に到着しました。

入館すると、大きなウミガメに思わず手を伸ばす姿が見られていました。館内の水槽にいたので、間近にカメの表情を見る事ができました。子亀もいて、「可愛いね」という声が上がりました。





待望のイルカショーでは、イルカが客席に投げる大きなボールを、皆さん手をグーにして待ち構えていました。また、津軽三味線に合わせた様々なショーや、ジャンプするごとに上がる大きな水しぶきに何度も会場が湧き、皆さん満面の笑みがこぼれていました。イルカの鼻声による合唱に笑い声が起こったり、一列に並んで息を吐き出す可愛らしい姿に目を細めていました。



レストランでお弁当を食べた後は、水族館のキャラクターや海の生き物たちをモチーフにしたねぶたの前で写真を撮ったり、アザラシやペンギンのいる海獣館を見たりしました。ゼニガタアザラシの水槽の前に行くと入居者様の足元によって来て、あまりの可愛さに「連れて帰るか」という声が聞かれました。

お土産コーナーではやはり久慈良餅が人気ナンバーワンでした。できたての温かいものが並んでいて、多くの方が購入されていました。帰ってからもお楽しみがあるのが、外出の楽しみの一つです。

時間が足りず駆け足になりましたが、皆さん十分楽しんでいただけたようです。帰りの車中も、水族館の生き物や出来事をクイズ形式で振り返ったり、津軽弁に関する質問も飛び出したりと、笑いの絶えない外出となりました。「また行きたい」と話される嬉しそうな表情と声に、職員も元気をいただいたきました。
グループホームバンドー弘前 観桜会
2016.04.30
前日からの風と雨で、外堀の桜はだいぶ散ってしまっていましたが、残っている花を見て皆さん大変喜ばれていました。



車内では若かりし頃の話に花が咲き、懐かしんでいました。また、ビンゴ大会も行われ、賑やかに鶴田の道の駅「あるじゃ」に到着しました。



「あるじゃ」にて昼食を満喫した後は、店内をゆっくりと見ながら、パンやお菓子を買う方、ソフトクリームを食べる方がいらっしゃいました。



皆さんそれぞれ買物を楽しんだ後、帰路に着きました。

朝には小雨が降っていましたが徐々に青空が広がって、いい気分転換になりました。