グループホームバンドー大館の職員が所有している栗林へ
元気な入居者５名と、スタッフで栗拾いへ出かけました。
当日は晴天に恵まれバスでの移動中は外の景色に話の花が咲きました。



栗林は昔とんぶりを作成していた畑だったいうこともあり、
足元は歩きやすく入居者様も安心して行動できるようで、
たくさん落ちている栗に皆さん夢中になって拾われていました。



３０分程度の短い時間でしたが持ち帰るのが大変なくらいたくさんの栗を取ることができました。
見渡すとまだまだたくさんの栗が落ちているせいか
皆さん後ろ髪をひかれながらホームへ帰宅しています。



ホームに戻ってからは３ユニットに分け合い採れたての栗を
すぐに茹でてホクホクの栗とお茶を頬張りながら皆でお腹いっぱいいただきました。
また毬栗も持ち帰り各ホーム内に飾りつけて季節感を味わってもらっています。

今回は弘前でもハロウィン飾りの作成をしていただきました。



テーブルの上にたくさんのアイテムを広げて何を張り付けようかな？
と皆さんアレコレと悩みながらハロウィン飾りを作り上げて下さりました。





スタッフを共同作業で作品には穴をあけてモールをクルクルと通したり、
絵をつなぎ合わせて大きな作品にするなど個性あふれた作品が出来上がりました。



中には様々な絵を手に取って「見ているだけでも楽しい」と言ってくださる方もおり、
体験会の時間を有効に楽しんでいただくこともできました。



今後も皆さんが楽しんでくださるような手芸体験をご用意したいと考えております。

今月の手芸体験は季節に合わせてハロウィン飾りを作成してもいました。



台紙となる厚紙を選んでもらい様々なパーツをノリで張り付けしてもらいました。



立体的に仕上げたかったので、モールをバネのように活用し、絵が浮き上がったり、
振動でゆらゆら揺れるように細工いたしました。
中にはバネを何個も使いとても賑やかな作品を作られた方もおります。



今回の手芸体験で１１回目になりますが、今までお誘いしても参加を濁していた方が
初めて参加して下さりました。
どうやら皆さんの輪に入って作品を作るのが恥ずかしかったようなのですが、
いざ体験してみると面白いな～とうれしい一言を言ってくださりとてもうれしかったです。
出来上がった第一号の作品を大事にお部屋へ飾って下さり、次回の参加も約束してくれました。





次回も皆さん簡単で楽しい作品ができるような体験をご用意したいと思っております。